次世代に供養の文化を残すならお墓を建てよう!!

161016岩堀「娘しかいないけどお墓を建てていいの?」

こんにちは。最近、供養の形が変わってきていて新しいスタイルの供養が増えてきていますよね。時代の流れ…と言ってしまえばそこまでですが…
新たに進化し変えていくことも大切だと思いますが、昔ながらの古き良き文化を残していくことも大切だと思います。
次世代に負担をかけたくないと思われている方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、費用面でみれば跡継ぎがいる場合は永代供養塔や樹木葬にバラバラで入るよりも、お墓を建てて代々受け継いで入った方が、結果的に安く済むこともあります。後継ぎがいない場合も本当に後継ぎがいないのか、一度ご家族やご親族の方と確認してみて下さい。
お寺の檀家付き合いが大変だから…と気になるようでしたら、霊園という選択肢もあります。また最近では昔ほど檀家付き合いが大変ではないお寺も、増えてきているようです。
今回は、お墓を建てることの魅力についてお伝えしてきたいと思います。

目次

  • お墓を建てるには?
  • お墓を建てるメリット・大切さ
  • お墓を建てる際の注意点
  • まとめ

お墓を建てるには?

まず、お墓を持ちたい!と思った時、いろいろな事を思い浮かべると思います。「予算」「場所」「承継」の事などがありますが、最初に、お墓を持つまでの自分の中でのプランニングを考えてみることをお勧めします。とは言っても、何をどのようにプランにしたら?と思われるかもしれませんが、とっても簡単です。
順を追って、3つのプランを自分なりに考えてみてください。
1、お墓に掛けられる予算の金額は?
2、お墓を建てる場所(地区)の選定
3、お墓を建てた後、今後継承してくれる方の選定
3つの内容がまとまったら、後はプロと一緒に考えていく事が一番良いでしょう。牧之原石材では、予算に応じた墓石や墓所のご案内も出来ますし、お客様が安心できるアドバイザーが丁寧に対応しています。お気軽にご相談ください。

引用元: https://www.maki-seki.jp/blog/archives/8416

お墓を建てるメリット・大切さ

1つ目は、<お墓を建てる>ということは<家を建てる>と同じで一生物になると思います。お墓を建てることが家を建てることと同じであれば、新しい供養の形はアパートのような感じだと思います。
お墓を建てる場合、静岡県の平均費用は「永代使用料」+「墓石代」+「加工費」=150万~250万(管理別)くらいです。例として樹木葬は平均30万~90万(管理料別)くらいです。一人、二人でしたら樹木葬など新しい供養の形の方が費用は抑えられるかもしれませんが、三人以上入られる予定があれば、お墓の場合は何人でも入ることが出来るので、お墓を建てた方が費用は意外と安かったりします。
※東京など都心部では、建てる場合でもそうでない場合も家などと同じで2、3倍~と費用はかかってきます。

2つ目は、先祖の供養の意識を家族で共有できるため、先祖を敬い今の自分があることへ感謝することができます。心の拠り所としての役割があり、またお墓に手を合わせたことのない子供の犯罪が増えてきているとも言われています。

3つ目は、供養の文化を次世代に残せることです。残さなければいずれは無くなってしまいます。世界的に見ても供養の仕方に違いはあれど、お墓はどこの国にもあります。また石は世界中のお墓で使用されている素材です。石には、永遠性・神秘性があり、故人への想いを託すのに適しているのではないでしょうか。

お墓を建てる際の注意点

お墓を建てる場合にはいくつか注意点があります。
・継承者が居ないと墓地を購入できない
・継承者が居なくなった場合永代供養塔に移される
・都市部ほど費用が高くなり、立地の希望と予算が合わなくなる
継承者の部分に関して、冒頭でもお伝えしたように家族との話し合いで解決できる場合が多いです。娘は嫁いでしまったから、跡継ぎはいないと思っていたご家族が話し合ってみたら、娘家族も一緒のお墓に入りたいから両家墓にしようと娘から提案があったり、娘は嫁ぎ先のお墓へ入るけれど、孫が男二人だからいずれはどちらかにみてもらうこともできるなどと、後継ぎが居たということが良くあります。
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都市部の場合は、出身地やご家族のゆかりの地でお墓を持つ方も増えてきています。頻繁にはお墓参りへ行けないけど、旅行感覚で年に一度でもいけたらとおっしゃる方もいます。
実際に埼玉県にお住まいで静岡県へお墓を建てられたお客様の声↓

まとめ

お墓を建てたくても、本当に跡継ぎに困られて建てることを断念する方もいらっしゃると思います。 自然に還りたいということで、樹木葬や散骨を選ばれる方もいらっしゃるかと思います。新しい供養の形もそういった面では、とても良いと思います。 お墓を建てる場合でも、新しい供養の形を選択する場合でも、ご家族との話し合いは大切になってくるかと思います。 私達は、どんな選択をされる場合でもご相談にのることができますので、ご不明な等ございましたらお気軽にご連絡ください。

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