シリーズでご紹介させていただいております、静岡県内にある霊園のお墓を建てるときの大きさの決まりの第四弾。霊園にお墓を建てる際の土台や石塔の大きさのきまりや、特徴、注意する点などをご確認していただけます。今回は、焼津霊園のご紹介です。
以前の記事はこちら↓
静岡にある霊園のお墓の大きさの決まり|藤枝霊園
静岡にある霊園のお墓の大きさの決まり|葉梨の里霊園
静岡にある霊園のお墓の大きさの決まり|富士見台霊園
目次
- 焼津霊園はこんな墓地
- 焼津霊園にお墓を建てるときの決まり
- まとめ
目次
焼津霊園はこんな墓地
焼津市一色にある霊園です。日当たり良好で、自然の風の音や波の音が聞こえる静かな立地。晴れた日には富士山が見える、眺望の良い霊園です。園内はバリアフリー設計でもあり、車いすの方やお年寄りの方にも安心してお参りをしていただくことができます。車イスの貸し出しも行っております。宗旨宗派に関係なく利用出来る自由霊園で、ご遺骨のない方でもお墓の建立が可能です。市内から車で30分以内の好アクセス。基本、管理人が在中しているため管理も行き届いていてキレイな環境です。
焼津霊園にお墓を建てるときの決まり
焼津霊園の区画のサイズは2種類です。和型でも洋型でもオリジナル型でも、自由な形の石塔を建立できます。
区画サイズ
福区画 800 × 900 mm(26.4 × 29.7寸)
寿区画 1100 ×1200 mm(36.3 × 39.6寸)
墓石を建てるときの注意事項
〇土台は指定の寸法で建立する
福区画 幅26 × 奥行 29 × 高さ 15寸
寿区画 幅36 × 奥行 36 × 高さ 15寸
〇洋型墓石の場合は、戒名など亡くなった方のお名前は 墓誌(法名板)などを付けるか、納骨のフタに彫る
〇墓石その他の設備の建立は、霊園の指定する石材業者の施工で行う
〇墓地上の樹木の植栽は、原則として認められません。
まとめ
焼津霊園は、区画ごとに土台の寸法と高さが統一されています。すでに基礎工事が完了していますので、基礎の寸法に合わせて土台を作ります。土台の高さは決められていますが、石碑の高さは特に決まりはありません。和型墓石も、芝台など一部の部材は寸法調整が必要になりますが、標準の高さで建てる事ができます。土台を新規に建立すれば、石塔は既存のお墓を移転する事も出来ます。墓地が背中合わせになる区画の為、石塔の後面に追加で文字を彫りこむ工事ができないので、洋型墓石などの場合は、墓誌(法名板)を付けることをお勧めします。見学に足を運んでいただき、実際に建てられているお墓を見ていただくとわかりが良いかと思います。
また、上記の内容をみて焼津霊園にご見学を希望の方は一度ご連絡ください!
→0120-148-677